フォームでDXLibを用いることの弊害

※まず、フォーム(アプリケーション)というのは、
 ボタンとかラベルをGUIで配置してアプリを作る方式のことを言っています。
 Visual Studioにそういうモードがあるんです。






上記のタイトル画面ですが、結局、
フォームじゃない、普通のアプリとして作り直しました。
ボタンがあるように見えますが、フォームをキャプチャして作った画像です(笑)



フォームでDXLibを用いた時の最大の弊害は、最大化ができないことです。


正確にいうと、最大化はできるのですが、
最大化したときに、ボタンやラベルなどのコントロールがついてきてくれません。
(フォームの意味がない!)



「DXLibで作ったゲームで最大化に対応していないヤツはなんなんだ!」
という指摘をしているブログも見つけたのですが、
案外、フォームアプリケーションで作っていたからという理由かもしれませんね。




1つ前のブログエントリと合わせて、
フォームでDXLibを使う弊害は3つあることになります。




まあ、ボタンをプログラムから作ると面倒です。



ただ、面倒ですが、Now Loading...のときはボタンを押させないといった
制御も自由自在なので、見返りはありますよ。
フォームだと、いつでもボタンをカチカチできてしまいますからね。


※プロパティで コントロールの visible とかを falseにしたりする方法もありますが、
 見た目的にショボい