ネーミングについて

ちなみに、『辻風』というのは、
街中とかで砂埃が舞い上がるミニ竜巻(?)みたいなもののことで、








選手が絡み合って、回転しながら、
やがて離れていく様子が、辻風を連想させたので、
こう命名しました。




とりあえず、薫子の技のネーミングは、
漢字を並べればいいやと思っていたのですが、
そういうわけでもないらしく、



『回転煉獄脚』とか名づけたりすると、
とたんに、ただの厨二っぽくなってしまうので、
意外と難しいです。




夜露死苦」みたいにならないように、
カッコいい技名を当てていきたいですね。




薫子の場外技、『辻風』

薫子の場外技はこうなりました。
『辻風』と命名しました。






(c)KANATA様







一瞬、仕掛けた側の頭が下になるので、(しかもリング内から仕掛けている)
大きな危険を伴う技ですが、そこはさすが達人。



鉄柵や、地面にぎりぎり頭がぶつからないように仕掛けています。

(下に続きあります)


 

THE・プロレスラー、天海理宇

天海理宇のアイドルモーションです。
典型的なパワーファイタータイプのレスラーです。





(c) KANATA様









天海理宇の特徴は、


・ とにかくパワーがある


・ しかも、打たれ強い


・ 階級は、ヘビー級*1





体重もヘビー級で力もあるので、
上にのしかかられて、押さえつけられたら
並の選手では返せません。




これが、プロレスラーに求められる資質なんです。



とにかく、力で相手をねじ伏せられる選手が
プロレスでは強いんです。



プロレスは、
相手の両肩を地面に押さえつけると勝ちになる競技なので*2
テクニックもありますが、なにより、
体重が重くて、力があったら、そうそう負けません。



しかも、打たれ強いので、打撃の打ち合いにも強く、
投げ合い・取っ組み合いの勝負になっても力負けしません。



つまり、天海理宇は、
まさに、THE・プロレスラーというわけです。





天海理宇は敵キャラとして、登場しますが、
体重が軽い、菊地澪、山田恵子、浅里舞や、
力勝負は苦手な、立花薫子は、プロレスでは不利です。



この娘たちが、
自分の持ち味を活かして、やや不利な勝負に挑む
というのが、このゲームの趣旨なわけです。




とくに、浅里舞なんて、上から乗っかられたら、
それこそペチャンコになるんじゃないかというぐらい、
見ていてかわいそうなぐらい不利です。



一体、どうやって打開するかはプレイヤーにかかっています。
健闘を祈る!






  

*1:女子のヘビーはデブというわけではない。これは男子の場合も同様で、普通プロレスラーといったら、ヘビー級であり、ジュニアヘビーは特殊な階級。背が低かったり、痩せていたりする選手が多い。

*2:3秒間、相手の両肩を地面につけると勝ち。フォールという。

技は口ほどに物を言う

選手が使う技って、その選手に似合っているかが、
すごく重要だと思うんですよ。



たとえば、薫子がこんな風にボディアタックしているのは、
あんまり似合わないわけです。






(c) KANATA様









まあ、「えーい!(><) 」とか言いながら、ボディアタックしてても、
それはそれで微笑ましくもありますが。




菊地のトペコンも、山田さんのペチョコンペチョも、
浅里舞のピンクシュガーハートアタックも、
全部、そのキャラにあっているなと思いながら、作っています。





ただ、キャラのイメージに合わせようとして、失敗したこともありますから、
あまり固定観念にとらわれずに、やってみるのもいいかもしれないと思ったり。








ちなみに、上の画像で体当たりをくらっている側のキャラは、
天海理宇というキャラで、まだ詳しく紹介していなかった気がします。














パワーファイターですが、まだ、アイドルモーションも作っていないので、
紹介はその時にでも。



今作では、この天海理宇を相手に、
菊地澪、浅里舞、山田恵子、立花薫子のいずれかを選んで戦えるように
しようと考えています。






    

浅里舞もなかなかやります

ピンクシュガーーーー
ハーーーーート
アターーーーーーーック!!!!!






最初のダッシュで、「ピンクシュガー!!」
ロンダ―ト中に、「ハーーーート・・・」
ダイビングで「アターーーーーーーック!!!!」です。



このボディアタックっていうのが、すごく浅里舞らしいんですよね。
なんとなくですが。




┏ ──────────浅里舞について─────────── ┓



立ち絵: 鋏様




キャラ中で最弱の浅里舞。
ただのアイドルレスラーで、
実際の戦いは、てんで駄目…



・・のはずだったんですが、
元々、センスもよかったのか、
めきめきと力をつけてきている選手です。



技も高度な技も多く、ビジュアル目当てで
見に来た人は、結構、驚かされます。



とはいえ、その小さな体は
やはりレスラーとしては不利。
最軽量の選手でどうやって、ごつい相手と戦うか。
そこは、プレイヤーの腕の見せ所でしょう。


上級者向けのキャラと言えます。





ちなみに、「ピンクシュガーハートアタック」の元ネタはこれ。
ボディアタックではなくて、光線を出す技ですが。