もう、シェンムーみたいなゲームは出ないんじゃ・・・

今、HSPコンテストのHSP TVに出せそうなネタで
2つ面白そうなネタがあるんだけど、作ってない。



なんというか、
「出来て当たり前だし」っていう心理が働いてしまう。
ゲーム的には面白くても、
技術的にチャレンジングじゃないから、気が乗らない。



だから、ダメなんだよ。





天才は、実は、「ルーチンワークに最も強い人」のことだと思ってる。
そして、かつ、本人に頑張っている意識がないのが一番強い。
ありふれた技術でも、極めた人こそ最強。
磨き上げられたそれを見て、周りの人が天才と呼ぶ。



ところで、シェンムーの作りこみは本当に凄かった。
あれだけのものを作りこもうという意欲作は、
もう生まれてこないんじゃないかと少し思ってる。



納期と製作コストの中で、はりぼてを立てて、
「ちょっといいもの」を作っていくというのが、
今の(そして、おそらくこれからも)トレンドだろう。



もちろん、当時よりかは、作りやすさは遥かに上がった。
同じものを作るにしても労力はかなり半減するだろう。



けど、それだけの労力を賭ける人が果たして現れるだろうか?




いつまでも、「技術的には可能なんだけどね」などと言っていると、



死 ぬ ま で 、 完 成 し な い 。




うん、



そうだよ、





四校史2のことだよorz