敵との当たり判定

四校史2体験版では、味方キャラは、
敵をすりぬけることができました。




ですが、それは見た目にも不自然だし、
味方キャラが敵キャラの中に埋まってしまう原因にもなります。




ということで、今回は、敵との接触判定をつけました。





(1) プレイヤーが敵と接触すると壁のように跳ね返る
  (E3DSeparateFrom プレイヤー, 敵)
(2) 味方が敵と接触すると攻撃を開始する
(3) 敵が味方と接触すると攻撃を開始する




さっそく、このルーチンを取り込んで実行したのが、下の画像です。







この画像で、ソウツァオさん(左上)に、
プレイヤー(右下)に向かって移動するよう指示を出しました。




ところが、間にスライムがいるので、攻撃をしてしまいました。
このようにして、キャラのすり抜け禁止を実現しました。


さて、キャラのすり抜けを禁止すると何がいいか?



それは、なんといっても壁が作れるというのが大きいですね。



守備力の高いキャラで壁を作って、後ろから弓で攻撃とか、
戦略ゲームの醍醐味という感じがしませんか?



逆に、敵に囲まれて出られなくなると、
袋叩きにあってしまうという緊張感も出せるわけです。



体験版では、敵の数は5匹までといっていましたが、
戦略の楽しみをかもし出すためには、
敵の数が10匹ぐらい欲しいところです。



このスライムなど、ローポリな敵に限定すれば、
きっといけるはずだ。オラ、ワクワクしてきただ。