音楽の同期の話

前回までの方法で、音楽に同期させてシーンを再生した場合、
Timeの値が飛ぶことによって、モーションが変更されない可能性があることを発見しました。


それで、これを上手く解決する方法を見つけました。
ちょっと見にくいですが、以下のフローチャートがその内容になっています。







つまり、Timeの差が1であるかどうかを判定し、
そうでない場合は、飛んでしまった分だけ戻して計算処理をさせる(描画処理はカット)。


これにより、『計算は抜かりなく実行されているが、描画処理はフレームが落ちる』
という形で、PCの描画能力に関係なく、音楽に同期したシーン再生が行なえると言うストーリでする。