淵文字描画アルゴリズムを見直す

今採用している淵文字アルゴリズムは以下のようなものです。



repeat 淵文字の縦の幅
 repeat 淵文字の横の幅
  文字描画関数 横の指定位置 - (淵文字の横の幅 / 2) + cnt , 縦の指定位置 - (淵文字の縦の幅 / 2) + cnt , 黒
 loop
loop
文字描画関数 横の指定位置, 縦の指定位置 , 白
今採用している淵文字が、幅が縦5、横5ですから、1回の淵文字描画ごとに
この中を25回回ることになっているということです。
改めて見てみると壮絶ですね!



さて、YutoさんのWebページで以前、軽い淵文字描画アルゴリズム
公開されていたような気がしたので探したらありました。



repeat 淵文字の幅
  文字描画関数 cnt + 横の指定位置          , cnt + 縦の指定位置          , 黒
  文字描画関数 cnt + 横の指定位置 + (淵文字の幅 / 2) , cnt + 縦の指定位置          , 黒
  文字描画関数 cnt + 横の指定位置          , cnt + 縦の指定位置 + (淵文字の幅 / 2) , 黒
  文字描画関数 cnt + 横の指定位置 + (淵文字の幅 / 2) , cnt + 縦の指定位置 + (淵文字の幅 / 2) , 黒
loop
文字描画関数 横の指定位置 + (淵文字の幅 / 2) + 1, 縦の指定位置 + (淵文字の幅 / 2) + 1 , 白
淵がすこしぎざぎざになりますが、明らかにループの数が少なくなりますね!
しかし、前回の淵文字の影響力を見ると、やはりループの多さは気になるところです。