RokDeBone2でモーションキャプチャみたいなことしたくて

小型2足歩行ロボットの値段を検索してました。




二足歩行ロボットキット KHR-1 HV

二足歩行ロボットキット KHR-1 HV




以前、某大学に所属していたときは、小型といってもヒューマノイドロボットは
相当な値段していましたが(性能も違うけど)、
現在は、amazonで手に入るぐらいになっているようですね。
でも、まだまだ高くて手が出せない…



ヒューマノイドロボットとモーションキャプチャ
どういう関係があるかというと、
ヒューマノイドロボットは、関節を動かした角度を知るために、
各関節にモーターと一緒にポテンショなどの角度センサが付いています。




だから、ヒューマノイドをぐりぐりと動かして、
あるポーズを作ってやれば、各関節の角度がわかるようになっているのです。




それをマクロかなんかを使って、RokDeBone2に反映してやれば、
簡単にモーションが作れるっていう流れです。




まともに光センサとか使っているモーションキャプチャシステムを買ったら、
100万円以上しますしね。(カメラの精度の問題とかもあったり)




ところが、モーションキャプチャ関連で面白い記事を発見
「3Dキャラの動きをぬいぐるみで操作、個人用モーションキャプチャ
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20091030_325592.html






2009/10/30 20:23 の記事のようですが、↓に注目
(1)今後、量産体制を整え、48自由度人体モデルでも
   原価3000円未満に抑えられる見通し
(2)製品化は「早ければ1年以内、販売価格は1〜2万円程度になる」。
(3)コンシューマー領域においては、動画投稿サイトなどで
  自作の3DCGムービーを公開するユーザーも増えている。これらの市場へ
  向けて、安価な3DCGモーションキャプチャシステムを開発するに至った



これは、熱い!
これは「待ち」ですね。
10万以上のロボット買わなくても、1・2万なら手が出る!



どうでもいいんですが、アイデアっていうのは、
他人と時期がかぶるものなんだなぁとつくづく感じましたね。
(そういえば、以前、mixiおちゃっこさんが26℃さんと
 ミクロマンの話をしていたときに思いついた
んだっけ?)